Windwos11 HOMEでWSL2とVirtualBoxとの使い分け(毎回再起動は必要です)
![TRIALとERRORと書かれた置物の画像。トライ&エラーのイメージ画像。](https://uura.site/wp-content/uploads/2022/04/tryerror-1024x576.jpg)
VirtualBoxの後にDockerを試して、再びVirtualBoxを使おうするとエラーになります。
![virtualboxのエラー画面のスクリーンショット](https://uura.site/wp-content/uploads/2022/04/スクリーンショット-2022-04-06-161055.png)
原因はWSL2の使うHyper-VとVirtualBoxの使うVT-xは併存できないためとの事です。
そのため、WSL2で有効化された機能を無効化するとVirtualBoxが使えるようになります(その場合、Dockerのエラーが出ます)。
1.検索からoptionalfeaturesを実行
![プログラム検索のスクリーンショット](https://uura.site/wp-content/uploads/2022/04/スクリーンショット-2022-04-07-084244.png)
2.Windowsの機能から「Linux用Windowsサブシステム」と「仮想マシンプラットフォーム」の2カ所のチェックを外す。
![Oprtionalfeaturesのスクリーンショット](https://uura.site/wp-content/uploads/2022/04/スクリーンショット-2022-04-06-161231.png)
3.再起動
これで再びVirtualBoxが使えます。ただ、Docker Desktop for Windowsをインストールしたままだとエラー表示が出てきます(実害はありません)。
![Dockerのエラー画面。WSL 2 is not installedと表示されている。](https://uura.site/wp-content/uploads/2022/04/スクリーンショット-2022-04-11-083142.png)
やっぱりWSL2やDockerを使いたい時は、先ほど外したチェックをもう一度入れて再起動すると使えます。
もし、チェックを入れるだけでダメな場合は「Windowsハイパーバイザープラットフォーム」もチェックを入れると動くようになります(1度だけなりましたが、再現性無く不確定情報です)。
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