UniFi NetworkのInternet Healthとauの障害記録
UniFi Dream Routerを購入して1年ほど経ちました。ネットワークの管理もしやすく、家庭で使うには十分すぎる機能もあり便利に使っています。
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UniFiではネットワーク管理にUniFi Networkアプリを使いますが、正直、今まで何も問題が無かったので「Internet Health」は気にしたことがありませんでした。
今回初めて、auのネットワーク障害の影響がInternet Healthで記録されたので珍しさで記録しておきます。
復旧通知
普段、管理画面のログイン通知(写真上段)しか来ないのですが、「Internet Restored」との通知が届きました。
コンソールで確認するとInternet Restoredが何度も記録されています。
調べてみるとauの通信障害とのことで、ネットでは携帯電話やデータ通信に影響が出ているとありましたが、auひかりでも影響があったようです。
接続できなかった期間もあったようですが、30秒ほどだったので家庭で使う程度では全然気付いていませんでした。ただ、接続が復旧された後も不安定にはなっていました。
今更ながら動作原理
UniFi Dream Routerが定期的にpingを送信、応答時間でインターネット接続状況を把握しているようです。
感想
日本で暮らしているとインターネットはつながって当たり前と思うくらいに安定していますが、トラブルが起きた場合の状況確認ができるのは便利だと思います。
今回は短時間で復旧されていたこともあり家庭では大きな問題になりませんでしたが、長期間続いた場合は原因の特定がしやすくなると思います。
実際問題、コンソールで確認できないと機器のトラブルかネットワークのトラブルかの切り分けもひと手間かかるので…。
うちで使っている機器はUniFi Dream RouterのためWANポートは1つしかありませんが、UniFi Dream Macine Proなど、上位機種では複数のWANポートを持っているため障害時の自動切り替えや負荷分散も可能です。
家庭ではそこまでは不要ですが、ビジネスユースでは重要な機能ですね。
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