Googleにインデックスされない原因と対策を考える

2022-01-13

前回の記事で、アドセンス審査不合格の原因の1つとしてSearch Consoleのインデックス登録数が少ないことを考えました。

また、アドセンスに関わらずブログ記事が検索結果に表示されないと誰にも見てもらえないため、当然記事を書くモチベーションも下がります。早急な解決が必要になったので、考えられる原因に対して順番に対策を施していきます。

ひとまず解決しました

Googleからの情報

対策案

  1. ブログ記事の追加や更新は継続的に実施(頻度は特に決めてない)。
  2. サイトマップを充実させるためスタンダードにSEOプラグイン(All in One SEO)を導入。
  3. クロールエラーの可能性とURLの可読性向上のためURLスラッグを変更して改めてクロールリクエスト。 → それでも登録されない場合はクロールではなくサイト構成の問題として4.へ進む。
  4. サイト構成を変更するためスキンの変更とフロントページを追加してインデックス登録をリクエスト。

SEOは難しい

SEOと言うほどの事でも無いと思いますが、良いと思う記事を作るだけで見てもらえないのでは意味が無いということが身に沁みました。

現在は1. 2.を実施して、新しい記事については関連したURLスラッグを付けるようにしていますので、1週間後を目安に改めてSearch ConsoleとWebmaster Toolsの確認をしてみたいと思います。

もしかしたら、ただ待っていればいいだけなのかもしれませんが…。

追記

AMPのエラー検証の合格まで1か月必要

Search Consoleに登録して2週間ほどして、Contact form 7でAMPエラーが出たので修正して検証を始めましたが、合格まで1か月かかりました。

サーチコンソールのスクリーンショット。AMPエラーの画面。
AMPエラーの検証終了までの期間が表示されているスクリーンショット。

長くても10日ほどと書いている情報もあり、このサイトが現時点ではSearch Consoleの更新が遅いのは確実のようです。

とは言え、時間がかかっても確認はされているようなので、ひとまずは現状の対策1. 2.と新規記事のURLスラッグを内容と合わせながら更新を続けていこうと思います。

3週間経過後(2022/2/2)

インデックス登録数は7ページ…投稿記事数(32記事)に対する割合はほとんど変化ありません。

サーチコンソールのスクリーンショット。インデックスページが増えているものの少ないグラフが表示されている。

Bing WebmasterToolsもインデックスされたのは3記事だけ。

Bing Webmaster Toolsのスクリーンショット。インデックスページが増えているものの少ないグラフが表示されている。

このまま待っていても変わる気配が少ないため、対策3.投稿済み記事のURL変更と対策4.の一部でスキン・カルーセル無しの状態にして2週間ほど待ってみようと思います。

MFIでない?

改めて色々と確認していたところ、メインクローラがPCです。今はGoogleもPC用のクロールボットよりもスマートフォン用クロールボットを中心にしますが、調べていたところ気になる内容が出てきました。