【Self-Hosting】VPS(YunoHost)と自宅サーバーを使ったセルフホスト環境の構築
情報は揃っていますが、まだ下書き。
構成
VPS
ConoHa VPS(2G):まとめトク12カ月で月579円。独自OS(YunoHost)をインストールしています。
自宅サーバー
ハードウェア
Core i3 2100、メモリ8GのジャンクPCを使用。
システム
OSはUbuntu 22.04 Desktopに変更してDockerで運用するようにしました。
VPSからはWireguardを使ってVPNで接続後、リバースプロキシ(nginx)で転送させます。
使い分け方針
VPS
常時起動アプリ
- VPNサーバー(Wireguard)
- Pleroma
- torリレーサーバー
軽量級アプリ
- SnappyMail・Wekan・Dokuwiki等
自宅サーバー
重量級アプリ(メモリ・ストレージ消費量の大きいアプリ)
- Nextcloud
- OnlyOffice
- Archivebox
- Redmine
今後、Alfrescoもインストールしてみようと思っています。
公開不要のアプリ
- Rstudio Server
- Shinyアプリ(試しにRadiant)
使用感
WireguardでVPSと自宅サーバーを繋いでいるので自宅サーバー側(ルーター)のポート開放が不要。
気を付けないとDockerでファイアウォールで設定していないポートも開放されるので、設定ミスの心配が多少減る。
重量級アプリのインストールでVPSのメモリ容量を気にしなくてもいいのは楽。
自宅サーバーは使わない時はシャットダウンできるので、電気代も気にするほどにはならなさそう。
個人用や少人数で使うには十分なサーバーができました。
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