「AdSenseを置かない」という判断を、Geminiから勧められた

関わっている子ども会で新しく立ち上げた
👉 https://sai-kodomokai.jp
このサイトについて、立ち上げ直後に一つの質問をしました。
「このサイトに、Google AdSenseを置く意味はあるか?」
対象は、寄付・協賛を主目的とした新サイト。
PVもまだ少なく、今後も“大量アクセス”を狙う構成ではありません。
正直、
「それでも、置いておいて損はないのでは?」
という気持ちは、最初はありました。
そこで、Geminiにも率直に聞いてみました。
Geminiの回答は、かなりはっきりしていた
結論から言うと、返ってきた答えはシンプルでした。
「現状のサイト目的・構成・想定PVでは、
AdSenseを設置しても意味のある収益は見込めない」
遠回しでも、配慮でもなく、
かなりストレートな指摘です。
理由として挙げられていたのは、
- 想定されるPV数がAdSense向きではない
- 検索流入を大量に集める構造ではない
- 寄付・協賛が主目的のサイトと広告モデルの相性が悪い
という、ごく現実的なもの。
読んでいて、
「まあ、そうだよな」と思う一方で、
自分の中で曖昧だった判断基準が、言語化された感覚がありました。
そもそも、このサイトは何のために作ったのか
改めて整理すると、この新サイトの役割は明確です。
- さい子ども会が何を大切にして活動しているのか
- なぜ会費を取らないのか
- なぜ役員を置かないのか
- どんな社会的価値を残そうとしているのか
そうした背景・思想・実践を丁寧に伝え、
- 共感してくれた人と
- 寄付・協賛という形でつながる
そのための場所です。
広告を「見てもらう」場所ではありません。
AdSenseを置くことで起きる、微妙なズレ
仮にAdSenseを設置した場合、起こりうるのは、
- 読者の思考が広告で分断される
- メッセージの集中度が下がる
- 「この団体は広告でも収益を得たいのか?」という誤解
金額の問題ではなく、
サイト全体の文脈が曖昧になることの方が大きい。
Geminiの指摘は、
「収益が出ない」という話以上に、
このズレを可視化してくれました。
数字の話をすると、やはり現実的ではない
一般的に言われるAdSenseの目安は、
- 月数万円レベルでも、数万〜十万PV規模
- それなりの更新頻度と検索流入前提
一方、このサイトは、
- ニッチで、思想寄りのテーマ
- バズや量産を狙わない設計
- 更新も「書くべき時に書く」
どう考えても、
AdSenseの土俵では戦っていない。
既存サイトでの実績を見ても、
「ほぼ収益はない」と言い切って差し支えありません。
「置かない」という判断を、後押しされた
最終的にAdSenseを置かないと決めたのは、
Geminiが決めたからではありません。
ただ、
- 自分の中でモヤっとしていた違和感
- 言葉にできていなかった判断理由
それを、第三者的に整理して提示されたことで、
「やらない」という選択に、納得できた
というのが正確な表現です。
サイト運営では、「何をしないか」も戦略になる
Webサイトというと、
- 何を載せるか
- どう収益化するか
に目が行きがちですが、
何を、あえて載せないか
も、立派な戦略です。
AdSenseを置かないことは、
- 収益機会を逃した判断
ではなく - このサイトの役割を明確にした判断
だと考えています。
おわりに
このサイトは、
- 大量のPVを集める場所ではありません
- 広告単価を気にする場所でもありません
でも、
- 少数でも
- きちんと読んで
- 共感してくれる人とつながる
そのためには、
余計なものは置かない方がいい。
「AdSenseを置かない」という判断を、Geminiから勧められた。
結果的に、その一言が
このサイトの立ち位置を、よりはっきりさせてくれました。
















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