【Self-Hosting】Webアプリケーションのセルフホスティングが面白いので勝手に紹介

セルフホスティング

Webアプリケーションを自分で公開・利用すること。

サーバーの設置や管理を自分で行うことで独立したウェブプレゼンスを確立することができる。

現在のセルフホスティング構成


「自宅サーバー」「VPS」「レンタルサーバー」等、自分自身でWebアプリケーションを公開する形態をSelf-Hostingとしています。


メリット

  1. アプリケーションの完全な制御権を持つ
  2. コスト効率が高い(条件により)
  3. データや利用者(自分自身)のプライバシーが保護される
  4. 知識や技術の習得

1.自分の管理するサーバーを使うため、動作させるアプリケーションの種類やセキュリティ対策など細かい設定やカスタマイズが可能。

2.特に、複数のアプリケーションを使う場合や多くのサーバーリソースが必要なアプリケーションを使いたい場合はクラウドサービスよりもコストパフォーマンスが高い。

3.利用に際して、部分的であってもデータや個人情報を提供する必要がない。

4.サーバー構築からアプリケーションの動作、セキュリティ対策などの知識や技術を実際の経験を通じて習得・習熟できる。

デメリット

  1. メンテナンスの責任
  2. 知識や技術スキルが必要
  3. 情報セキュリティに対するリスク

1.当然、セルフホスティングではソフトウェアの更新やセキュリティパッチ、定期的なバックアップなどの継続的なメンテナンスが必要。

2.サーバー構築からアプリケーションの動作、セキュリティ対策などの知識や技術が必要。メリット4.を利点と思えない場合は不向き。

3.デメリット1.2.を怠った結果、データや個人情報の漏洩だけでなく踏み台として加害者になる可能性がある。

セルフホスティングに向いている人

メリット・デメリットを踏まえた個人的な感覚

新しもの好き

好奇心旺盛で色々なアプリケーションを触ってみたい人

新しい機能が追加されたバージョンを少しでも早く試してみたい人

Webアプリケーションの知識やスキルが必要

業務や趣味、試験対策として

コストを抑えてツールを使いたい

IT関連予算が厳しい中でも情報化を進めたい企業など

GAFAは信用できない! → 企業は当てはまるかも

自分自身で納得したツール以外は使いたくない!!

などなど

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