【親子で楽しむ!】岡山の四つ手網でのんびり遊ぶ(体験学習にも)

2022-04-03

四手小屋を外から写した写真。夕日が沈みかけている背景に網をおろした四手小屋が写っている。小屋に向かって半袖の小学生男子2人、小学生女子1人、幼児1人が歩いている。女子と幼児は手をつないでいる。

皆さん、四手網(四つ手網)って聞いたことはありますか?岡山県民でも聞いたことが無い人もいるようですが、実は岡山は一般の人でも四つ手網の体験ができる貴重な場所です。

5月から6月までが一番最適なシーズンです。魚好きの人だけでなく子供の体験学習の一環としてもおすすめなので、ぜひ読んでみてください。

四つ手網漁

元々は人間が網を使って小魚などを捕る漁法の一種ですが、現在では写真に写っている小屋から網を上下して、魚やエビなどの魚介類をとります。

持ち主から小屋を借りて、1泊8,000円~12,000円で四つ手網漁の体験ができます。

網の上げ下げも機械でするため小屋の中に入ってのんびりしながら魚介類を捕って、捕れたものを食べるもよし、もちろん持って帰ってもOKです。

四つ手小屋から外を眺めた写真。網が海におろされて、横には網を上下させるスイッチが写っている。

小屋の中は小さいお子さんでも危なくありませんが、小屋の外は護岸ブロックが並んでいて高さもある(最初の写真)ため、外で遊ぶ際は必ず大人が付いていてください

また、機械でロープを動かすので、網を上下させる時は注意が必要です。

魚釣りと違ってエサも使わないので、釣りエサが苦手な方でも大丈夫です。それに、大きさはともかく何かしらはとれるので子供が飽きることも少ないです。

これは以前四つ手網でとった魚介類です。この時は小魚が中心で、エビもたくさんとれました(他にもエイが何匹かとれました)。

晩御飯で食べた後のため、エビやイカは少なくなってます。

四つ手網漁で獲れた魚介類が写っている写真。小魚が8種類。

この時は、最後にいいサイズのチヌ(黒鯛)もとれました。

楽しみ方

レジャーとして楽しむ

簡単に魚やエビ、イカなどがとれるため、子供でも簡単に魚とりができます。それに、待つ時間も短いので飽きることなく楽しめると思います。

とれた魚介類をその場で調理して食べるのは格別なおいしさです。

もちろん、子供だけでなく大人もしっかり楽しめます。

小屋1棟をそのまま借りるのでコロナ禍でも安心して遊ぶことができますし、お腹が落ち着いたらテレビを見ながらのんびり話しをしたり、とてもゆったりした時間を過ごせます。

バーベキューコンロは多くの小屋に備え付けてあります(炭は各自で用意します)。

この2年、大人数で集まると何かと周囲の目が気になりますが、ここではみんなでわいわい言いながら、周囲の目を気にせず食べて飲んで遊べます!

7人の子供たちが集まってご飯を食べている写真。

子供の体験学習にも

網でとってすぐの時は、もちろん魚介類も生きてますので水槽などを用意して観察する事は簡単です。

後、この時はエイがとれたので、毒針を折って形状の観察や注意することを直接説明したりしていました(エイの毒はとても危険ですので、慣れていない方は網を上げずに逃がして下さい)。

後は、漁法としての利点や欠点、今はほとんど行われていない理由など、体験しながら学ぶことで理解が進んだようです。

実際にとれる魚介類の種類から生態系を考えたり、環境を守るために必要なことの学習も、楽しいことがずっと続けられるように説明するとすごく集中して聞いてくれます。

利用方法

四つ手小屋の予約

以下のリンク等から、四つ手小屋の予約をします。設備・料金は小屋によって違うので、必要な設備がある小屋を予約します。

基本的な調理器具(包丁、まな板、カセットコンロなど)はどの小屋にも用意されていますが、水道・エアコンは小屋によってはついていません。

寝具が用意されている小屋もありますが、冬場は特に、ご自身でも寝具を用意しておいた方が安心です(簡単なつくりになっているため、かなり冷えます)。

3人の子供が1つの布団に入って横になっている写真。

また、海のため時期によってはフナムシやカニがたくさん出てきますし、清潔さとは別に、小屋自体の綺麗さはかなり差があるため、潔癖症の方は難しいかもしれません。

岡山県観光連盟Webサイト(四つ手網の紹介)

四つ手小屋のWebサイトです(注:問い合わせフォームはありますが、実際の予約は電話です)。

直接小屋に行く

予約日当日は、直接予約した小屋に向かいます。

ただ、ストリートビューを見てもらえるとわかると思いますが、似たような小屋が何件もあるため目的の小屋を探すのが大変です。