【経験談】就職氷河期が定年を考える年齢に。今からできることは?

2022-01-25

RETIREの置物と老夫婦

就職氷河期経験談として自分の体験は公開していますが、同世代の方の意見も聞いてみたいと思い経験談を書いて頂きました。

体験談1

この記事はWITH TEAMのオリジナル記事作成サービスに依頼して書いて頂いた記事になります。読みやすさのため画像は追加していますが、文章は修正せず掲載しています。

圧倒的な不況の中にいた私

私が就職活動を考えた年には、すでにテレビでは就職氷河期で就職できないという報道があちこちでされていて、一流大学を卒業したのに就職できない人にスポットライトが当てられたりしていました。そのため、学生の間に「働きたいなら非正規雇用。正社員は難しい」というイメージが広く浸透していました。私自身も就職活動はしたものの、正社員での採用にはならず、人材派遣会社へ登録をして働きました。

当時は、人材派遣会社が注目されており、雇用形態とか給料形態などは違っても、大企業へ派遣されたりすると、自分が派遣なのだということを意識することなく、毎日楽しく働けたものです。私自身、毎日スーツを着て出社し、楽しく働ける毎日にキラキラとした魅力を感じていました。しかし、やはり正社員ではないため、責任のある仕事は一切任せてもらうことはできず、月日が過ぎる中で正社員との差を実感することは、多々ありました。

20代後半になると、就職氷河期はさらにひどい状況となり、正社員として転職してみようかなという私の気持ちは、挑戦する前の段階で既に削がれてしまっていたほどです。そのため、30代手前で出会った男性と結婚し、出産をきっかけに退職しました。

社会復帰したくてもあるのは人材派遣かパートだけ

子供が小学校に就学する頃になると、家計を支えるために私も社会復帰しようと考えるようになりました。夫は私にも正社員で働いてほしいと希望しており、私もいろいろ挑戦してみたものの、これまで正社員として働いた職歴がなく、見つかったのはやはり人材派遣でした。

派遣切りイメージ図

それでも勤務時間は週に40時間だったので、それなりに安定したお給料をもらっていました。しかし企業や経済が好ましくない状況に陥ると、やはりどうしても真っ先に仕事を失うのは、人材派遣です。派遣切りという言葉もあり、企業としては正社員を解雇するよりも、人材派遣の契約を解除したり更新しないことで、人件費をより簡単な方法で削減できます。私自身も、派遣の更新をしないと宣告されたことが何度かありました。

以前では、派遣の更新をしない場合、派遣会社が他の派遣先をすぐに紹介してくれていました。そのため、ほとんど収入や働き方に影響が出ることなく、ただ派遣先が変わることで職場までの交通手段が変わるというだけで済んでいたのです。しかし、社会全体が不況になると、次の派遣先を紹介してもらえるまでにかかる時間が長くなったり、自分のスキルや経験とは全く異なる派遣のお仕事しかありません、と通達されることが増えました。

就職氷河期は確実にキャリアに影響を及ぼしている

就職氷河期でもそうでなくても、若い人たちにはそれぞれ夢があり、将来はどんな仕事で頑張りたいという希望があると思います。仕事の中には、正社員で働かなくても全く問題ない職種もあるでしょう。しかし、正社員として働かなければ、自身が思い描くようなキャリア構築が難しいというケースは少なくないと思います。そうした人にとっては、就職活動をした時期が就職氷河期だったことは、不運以外の何物でもないと思いますし、自身ではどうすることもできない力によって、自分のキャリアに確実にマイナスの影響が出ていることは確実です。

就職氷河期の世代が直面している問題

女性の介護士と座っている老人

就職氷河期世代には、私のように働きたくてもなかなか仕事のチャンスに恵まれない人が、他にもたくさんいます。その中には、ニートになってしまったり、将来を悲観して引きこもってしまったりした人なども少なくありません。それに、近年では就職氷河期世代の親が高齢となり、介護が必要な年齢に差し掛かるタイミングでもあります。そのため、私のように働きたくても仕事がなく、親が介護を必要としているのなら、どうせ仕事がないのだから介護に専念しようかなと決意する人も多いのではないでしょうか。

私自身は、夫が安定した収入を得てくれているため、私の収入がなくても、最低限の生活はできています。だから、親の介護に私が専念しても、それが原因で世帯の収入がゼロになることはありません。しかし学生の頃からの友人の中には、独身世帯のために親が介護を必要としても仕事を辞めることができない人はたくさんいます。そういう人たちにとっては、仕事を辞めてしまうと収入がゼロとなるので、その選択肢はないわけです。しかし、介護を必要とする親のケアを誰がどのようにするかという点は完全に切り離された別の問題です。介護施設の待機リストに名前を載せても、いつ入居させてもらえるのかが分からないという状態で、仕事と介護の両立ができなくなってしまった人もいます。

厚生労働省が就職氷河期にスポットライト

厚生労働省建物外観

私のように人材派遣で仕事をしてきた人にとっては、再就職先を見つけることは至難の業です。一生懸命に働くので雇ってほしいというこちらの強い気持ちを理解してくれても、企業にとっては正社員としての経験がほとんどないアラフィフを雇用することは、リスクでしかないのでしょう。企業の立場になって考えれば、それも理解できます。

そんな就職氷河期の私達の行く末を心配してか、現在では厚生労働省が就職支援をしてくれています。働けなくなるまでまだ時間的な余裕があるけれど、なかなか就職のチャンスに恵まれない就職氷河期世代にとっては、活用したいサービスがたくさんあります。

例えば、資格取得することで再就職しやすくなるなら、短期資格等取得コース事業がおすすめです。ハローワークが斡旋する正社員就職支援のための職業訓練を受けて資格を取得すると、出口として正社員の仕事を斡旋してもらえるという支援策です。どんなコースを取得するかによって、実際にかかる費用は異なりますが、無料もしくは大幅にディスカウントされた料金で受講できる点は、さすが国の支援策だなという気がします。

また、現在非正規雇用で働いており、不安定な状況で将来に大きな不安を抱えている人にとっても、ハローワークが仕事探しを応援してくれます。

仕事探しというと、近年ではネットで就職サイトや転職サイトなどがよく知られています。確かに、好条件のお仕事が多く、紹介してもらえる仕事の数も豊富という点で、こうしたサイトは優秀です。しかしハローワークの場合には、地域に密着した求人が多く、大企業よりも中小企業のお仕事が数多くあります。私のような就職氷河期世代にとっては、採用されやすい企業からの求人が多いという点が、大きな魅力だと思います。

初心者マークとオフィス用品

しかも、ハローワークが紹介しているお仕事は、未経験OKのお仕事がたくさんあります。未経験OKということは、つまりは過去の職歴に正社員として働いた経験がなくてもOKですよということです。これは、非正規雇用という手段しかなかった就職氷河期世代にとっては、大きな魅力ではないでしょうか。

確かに、お給料など待遇の面では、ハローワークが紹介しているお仕事は、転職サイトなどが紹介している求人と比較すると、イマイチ感があったりします。しかし、アラフィフとなれば、自身の体力の衰えを感じ始める年齢ですし、親の介護などの心配もあります。そうしたライフステージだからこそ、自宅から通いやすいロケーションで働ける仕事を紹介してもらえる方が、より現実的な選択肢だと思います。

私自身、少し前からハローワークに足を運び、正社員のお仕事ではありませんが、親の介護と両立できそうな仕事を探し始めました。自宅から通いやすいロケーションで働けることは大きな安心感がありますし、社会とのつながりを持てるという点でも、今からワクワクしています。


この記事は「就職氷河期」をテーマで3,000字で依頼して書いて頂きました。口調だけは「です、ます調」で依頼しましたが、タイトル・見出しから全ておまかせで依頼しています。

私自身が男性のため、女性の視点で介護や家庭すべての収入を踏まえた考えは今までありませんでした。作成してもらった記事を読んで、改めて男女それぞれの視点を知る事が必要だと思いました。

WITH TEAM記事作成サービスは1文字1円と分かりやすいです。最低金額6,000円以上からの受注ですが初回割引もありました(割引後金額6,000円以上必要かは不明です)。サイトに自分以外の方の意見や考えもブログに加えることができ、充実したサイトを作れると思います。

雑記就職氷河期

Posted by ううら